普通の長ねぎの白い部分が赤く色づいたものを「赤ねぎ」と呼びます。
茨城県と山形県では昔から在来のものが作られており、近年では品種登録された「ひたち紅っこ」という品種は茨城県でのみ生産可能な品種となっています。樫村ふぁーむでも栽培しています。
生食のままで色味を生かすのもいいですが、炒めたり、お鍋にしたりと加熱調理すると柔らかくて甘みがぐんと増してくるのでおすすめ。
寒さが来ないと赤く色づいてこないため冬場限定のお野菜になります。
栄養価としてもポリフェノールの一種であるフラボノイドは長ねぎの100倍。
血流をよくするケルセチンも多く含まれているので冷え性予防にもピッタリです。
赤い部分は表面のみなので、皮の剥きすぎにはご注意くださいね。
- 保存方法
- 土付きの場合は新聞紙で包んで冷暗所で保存。
樫村ふぁーむでは皮をむいた状態での出荷が基本になるため、青い葉っぱの部分と切り分けてラップで包んで冷蔵庫で立てて保存してください。
- 収穫時期
- 1
- 2
- 3
- 4
- 5
- 6
- 7
- 8
- 9
- 10
- 11
- 12
- 特に旬な時期
- 収穫できる時期