通常の青首大根に比べて短く使い切りやすい大根。
大根は部位ごとによって特徴があり、用途に応じて使い分けるとよりおいしくいただけます。
【上部】
水分が多く甘味が強い部分。サラダなどの生食や大根おろしで辛味が苦手な場合は上部がオススメ。
【中部】
やわらかく、甘味と辛味のバランスが良いので、いろいろな料理で楽しむことができます。
【下部】
水分は少なめで、下へ行くほど辛味が強くなります。水分が少ない分調味料が染みこみやすいので、漬物や炒め物にも適しています。大根おろしに辛味が欲しいときは下部を使うのがオススメ。
大根には様々な栄養がありますが、特筆すべきは豊富な消化酵素です。
大根おろしを添えたりするとでんぷんや油を分解してくれ、胃もたれや胸やけの予防や消化を助けてくれます。
また、お肉やお魚をつけておくと柔らかくなる効果もあるんですよ。
葉っぱは緑黄色野菜なのでこちらも捨てずに食べてくださいね。
選ぶ際には、ひげ根があった場所がまっすぐになっていること、尻詰まりがよいものを選ぶのがポイント。
- 保存方法
- 葉っぱは切り口にキッチンペーパーを巻いてビニール袋に入れて冷蔵庫で保存。
根部はできれば部位ごとに分けてキッチンペーパーに包んでビニール袋に入れて冷蔵庫に入れて保存。
また冷凍する際は、使う用途の状態にしてカットして保存袋に保存して冷凍庫へ。
使う際はそのままお味噌汁等へ投入できて便利です。 - 収穫時期
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- 特に旬な時期
- 収穫できる時期